枠の強さ

なんか知らんが、度-uteもとい℃-uteが来年6月に解散するらしい。
・℃-uteに関するお知らせ(2016年8月19日 helloproject.com)


実のところ、去年リリースされた『我武者LIFE』を聴いた際、℃-uteがいつ終わってもおかしくないと感じていたのだが・・・。
とりあえず、2016年8月19日分helloproject.com『℃-uteに〜』から前半部分を(略)

(中略)
今年2月、メンバー全員が20歳以上になったタイミングで、℃-uteの今後、そしてメンバーそれぞれの将来について、話すタイミングがありました。
その時には、℃-uteとして目指している目標に向かってメンバー全員でがんばっていこう、ということになりました。
そして先月、来年6月にさいたまスーパーアリーナ公演を決めたことを告げました。
その後、「℃-uteとして、さいたまスーパーアリーナ公演をゴールに決めて、その日まで全力で突っ走り、以降はそれぞれの道を歩んでいきたい」という相談がありました。


そこで℃-uteをどうするか、について3つの選択肢について話し合いました。
ハロー!プロジェクトからは卒業してグループの活動を続ける)という選択については、最後まで「ハロー!プロジェクト℃-ute」でありたい、というメンバーの思いを尊重しました。
そして℃-uteとして掲げた目標に到達する日に向かって全力で進み、さいたまスーパーアリーナ公演をやりきることで、グループとしての活動を全うした、と胸を張って言えると思うので(活動休止)ではなく(解散)という道を選びたい、というメンバーの思いを理解し、受けとめることにしました。
(以下略)
ハロー!プロジェクト℃-ute」、か。
10何年も「ハロー!プロジェクト」の肩書を使ってれば、そういうコメントが出るのも自然かもしれんが・・・。
ハロー!プロジェクト」という枠の外に出て活動するのが何を意味するのかを何度となく見てきたメンバーにしてみれば、もっと現実的な問題*1に向き合った上で℃-uteを終わらせる決断をしたのかもしれない。
これが正解かどうかは誰にもわからないけど・・・。


それと、「(活動休止)ではなく(解散)」にしたのは、最後までBerryz工房*2とは違う道を進む、という意味合いが強いんだろうな。
℃-ute結成の経緯や今までの活動を踏まえると、そう推測するのが無難?


それにしても。
この発表の直後から、最終日の公演の天気についてネタにされる心配される舞美(矢島 舞美)って一体・・・。


*1:仮に「ハロー!プロジェクト」という枠の外に出た場合、UFGに所属して音楽活動をしてる人達の状況を踏まえると今までのような活動をするのは難しくなると思われる。

*2:活動終了の発表時に無期限活動停止という表現を使ってた。