足を引っ張る連中

UFG がハロー!のメンバーの足を引っ張ることは結構ある。
この前の某フットサルDVD をお蔵入りにしたり『アロハロ!2(略)』を発売延期にした、というのはその一例だ。
こうした邪魔で、メンバーの努力を無駄にしてしまうのはなんとも悲しいものだ。


一方、ファン側も(ハロー!のメンバーに対して)大なり小なり足を引っ張ることがある。
いや、ひょっとしたら、 足を引っ張る回数と酷さでは UFG を上回っているかもしれない。
性質が悪いのは、UFG の連中より無自覚な点だ。


この辺を、去年の卒業コンでの卒業企画に対する批判で読み取ることができる。
↓は zein 氏が去年の時点で書いた批判であるが、あえてリンクを張る。

・http://d.hatena.ne.jp/zein/20060723


・http://d.hatena.ne.jp/zein/20060724


・http://d.hatena.ne.jp/zein/20060725



内容については、去年のあしゃ子卒業企画に対する批判となっている。
去年の 2006年7月23日卒コン(夜公演)を観た人、いやハロー!のメンバーに誰でも興味を持っている人にも読んで欲しい。


そんな一連の記事に関する 2006年7月25日のコメントレス分で、zein 氏は重要な指摘を行っている。
一部引用。


>そうですね。確かに答えを出す事が難しいのはボクも同意です。
>難しい理由はきっと「正解が無い」ということと、「最後まで結果が分からない」という点だと思います。
>「ベスト」な方法を見つけるのは無理なのですから、「モアベター」な方法を探していき、その中から生まれたのがサイリウム企画なのでしょうけれども…
>過去、幾度と無く行われて信頼性が高い企画ではありますが、
>結果としてステージ上の誰かにマイナスの思い出となる可能性があるのでは、それはやはりとNGだと考えます。
企画をやるのであれば、そうならないように努めなければならない責任を背負う義務が発生するのではないかと今回思いました。


少なくても、仮にあしゃ子が再びハロー!を離れる際に(可能性は低いけど)卒業企画を行う際には、以上のことを肝に銘ずるべきだ。
もっとも zein 氏の指摘は、ハロー!全体に対して適用されるだろうが・・・。


今回の復帰を支持する人たちは、絶対にあしゃ子の足を引っ張るマネだけはやめてくれ。
無論、復帰に反対する人たちも。