音楽と呼ぶのに罪悪感を感じた

次は、Buono!『co・no・mi・chi』の VC を観た感想。
正直悪い印象しか持てなかったのだが、どこかで書かないと区切りがつかないのでここらで書いておくか。


co・no・mi・chi』の VC を観て感じたのは、を作る段階からやったこと全て(作詞・作曲・編曲・VC・写真撮影)が悪い方向に働いてしまったってこと。
以下、その辺を簡単に書いておく。


まず、作詞。
歌詞は何かを伝えるために意図的に上に構えてるんだろうけど、俺にはほとんど伝わってこない。
しかも、途中の「モアイ像」が余計に外してるし。
謎だ。


次は作曲と編曲。
特にこれは編曲側の問題だろうけど、曲の進行が非常に悪い。
サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→・・・という普通の構成だが、問題はつなぎ。
特に、Bメロ→サビの切り替えは最悪。
編曲者は、このトラックを聴いていて不快に感じなかったのか?


最後にとどめは VC。
途中まで観た段階で感じたのは「これ本当に出すんか?」というもの。
いくら曲自体のできが悪いとはいえ、そこを上手く補うのも VC の役目だろうに・・・。
できの良くない映像素材を適当な切り貼りしただけじゃ、さらに曲の印象を悪くするだけだ。
この VC、Buono!の3人が観て本当に納得したんか?



普通だったら、俺の場合出来のよく無い曲でも何かネタを探すところだが・・・。
あいにく『co・no・mi・chi』では、それをやる気力も起きない。
ってことで、最後はこの一言で〆ておく。






こんなしょうもない出来の『co・no・mi・chi』を本気で発売するんか?






特に VC。