時間を返せ

2月から活動休止状態になっていた栞菜(有原 栞菜)が、突然の退場をした。
・『℃-ute 有原栞菜』に関する大事なお知らせ(2009年7月11日 helloproject.com)


この件について俺は↓こんなことを書いていた。
・体調管理はどうした(2009年2月27日 flagburner's blog(仮・別館))


この時「UFG の体調管理はどうだった?」云々ってなことを書いていたが、今回の声明ではこのことすら忘れているかのような書き振りだった。
無論、今回の発表内容を伝えるまでの経緯についても・・・。
UFG は、栞菜に関してまだ言えないことがあるんだろうか?


で、この件に関して、「栞菜には℃-uteのメンバーとして活動してきたことを誇りに」云々と書いてる人もいるのよね。
栞菜がこの3年半以上芸能活動をやってきたことは(少なくても数年は)無駄にならない*1、という前提なら同意できる。
でも、今回の声明はそれを無に帰すほど酷い内容なんだよな。
言い換えると、栞菜が過ごしてきた3年半以上の芸能活動を無意味だと宣告したも同然の内容だ。
ってことを考えると、先程触れたことを書くのは、正直栞菜に失礼ではないかと。
いくらさ、栞菜がやってきた 3年半以上の芸能活動を UFG がそれなりに支えてきたとはいえ、それは栞菜(の芸能活動)の終わり際にこのような宣告を下した人達によるものなんだよな。
ついでに、今後の栞菜が「真っ当に」生きる可能性を潰したことも含まれるが、。


これを踏まえると、「栞菜には℃-uteのメンバーとして活動してきたことを誇りに」とは決して口が裂けても書けないと思うぞ。
ま、一番問題なのは、栞菜の結末についてこのような発表で済ました UFG の態度だが・・・。



栞菜に時間を返せ。


栞菜が活動休止→退場の間に費やされた時間を。


栞菜が芸能活動のために犠牲にした時間を。


そして、『有原 栞菜』という1人の人として生きるこれから先の時間を。
何なのだ、これは一体?

*1:というか、無駄にしちゃいけないんだろうが