逃走を続けたのは良くないと思うが
本当は、本家で扱ったほうがいいかもしれないネタを1つ。
なんか、のりピー（笑）が覚せい剤所持と使用で有罪判決（執行猶予付き）を喰らったのだが・・・。
・酒井被告に「逃走は卑劣」 裁判官、主文復唱させる（2009年11月9日 asahi.com）
今日の判決で、村山 浩昭裁判官は随分不思議なことをやっていたっぺぇ。
以下、2009年11月9日分 asahi.com『酒井被告に〜』から最初の2段落を引用する。
酒井法子被告（３８）に執行猶予付きの有罪を言い渡した東京地裁の裁判官は、覚せい剤使用の発覚を免れようと逃走を続けたことを「卑劣だ」と厳しく非難した。判決主文の復唱、か。
判決主文を酒井被告本人に述べさせ、「薬物から完全に手を切って」と強く促した。
前髪を垂らし、黒いブラウスに黒いパンツスーツ姿の酒井被告は、緊張した面持ちで入廷した。
村山浩昭裁判官が判決主文をゆっくりと２回繰り返して告げると、正面に向かって深く頭を下げた。
（以下略）
そりゃさ、のりピー（笑）が全国に指名手配を喰らってから逃走を数日続けたのは良くない*1けどさ・・・。
いくらヤクが抜けきってないとはいえ、村山裁判官はのりピー（笑）を馬鹿にしすぎじゃね〜か？
まさか、村山裁判官はのりピー（笑）のアタマがイカれてるとでも思ったのか？
それとも、このような屈辱行為でも有罪人には許される、とでも思ったのか？
全く持って馬鹿げてる。
それにしても。
なんで各メディアは、この裁判を取材して記事にするだけの労力を、他の芸能ニュースや社会での出来事を伝えるのに使わないんだろうか？
*1:刑の重さが検察の求刑そのままになった一因なのは否めないしな。
