rage against anesthesia?

何か知らんが、去年のレコード大賞最優秀新人賞決定に関する怪文書の存在、ってのを山岡 俊介氏が紹介したらしい・・・。



つーか、問題の記事って何?
元々、山岡氏はアクセスジャーナルという有料の記事サイトを運営してる。
扱う話題は、何気に幅広いみたいだが・・・。


で、そんなアクセスジャーナル上で、山岡氏は件の怪文書の存在について(多分いつものように)紹介していた。
↓はその記事の紹介部分に関する画面メモ(2011年1月12日20時に取得)。





まぁ、裏事情なんて案外こんなもんかもしれんが・・・。
実の所この記事には、当初ヤバいミスがあった。
・レコ大の最優秀新人賞「マスイレージ」…検索しても全く出ない彼女たちがなぜ(2011年1月10日 alfalfa.com)


さしあたっては、2011年1月10日分 alfalfa.com『レコ大の最優秀新人賞「マスイレージ」…検索しても全く出ない彼女たちがなぜ*1』から、アクセスジャーナルで登場した見出し部分を(略


昨年12月30日に決定した、わが国でもっとも有名な音楽に関する賞である
日本レコード大賞」(レコ大)の最優秀新人賞に「マスイレージ」(冒頭写真 所属事務所は「アップフロントエージェンシー」)という4人組少女が選ばれたことに異議を申し立てる文書が、業界関係者の間で出回っているようだ。


 その内容は、人気・実力などから、最優秀新人賞は「少女時代」(横写真 9人組 韓国の「SMエンターテインメント」)が当然視されていたにも拘わらず、あの有力プロダクションBが水面下で動いてレコ大審査委員を懐柔した結果、マスイレージに決まったというものだ。


 少女時代はすでに大人気になっているが、マスイレージと聞いても知らない音楽ファンも少なくない。
実際、ネット検索しても「マイレージ」の間違いではないかと案内が出る始末で、彼女たちに関する情報はほとんど見当たらない。


マスイレージ・・・。
そりゃ、Google 先生でも架空のユニットを検索すれば検索結果が多く出るわけないわ(苦笑)。


・・・と、ここで終わっておけばまだ笑えるレベルで済んでいた。
といのも、この記事の続編の見出し文で、アクセスジャーナルは同じことをやらかした。
↓は一昨日取っておいた画面メモ。





マスイレージ」を訂正しないまま続編記事を出すとは・・・(唖然)。
まぁ、山岡氏にしてみれば、例の怪文書の存在+芸能界の裏事情をネタにできれば、「マスイレージ」か「スマイレージ」の間違いなんてどうでもいいってことなんだろうが。
アクセスジャーナルの読者にとってもそうかもしれないけど・・・。


なお、問題の記事については今日になって数回訂正が入ったらしい。
山岡氏に言わせれば、この訂正は有力プロダクションBが水面下で(略+嘘


にしても。
スマイレージ」を「マスイレージ」と間違うのって、簡単そうで意外に難しい気がするのは俺だけか?*2

*1:これが修正前のタイトルってのがなんとも

*2:キーボードで入力した場合、かな文字入力なら間違う可能性はローマ字入力より高いと思われるが・・・。