殴る価値もない

2008年5月16日放送分『ベリキュー!』で、真野ちゃんが引用していたアムロ・レイ(設計者・パイロット:機動戦士ガンダムシリーズの登場人物)の格言。
「・・・まだ僕には帰る場所があるんだ・・・こんなに嬉しいことは無いよ」


この発言は、『機動戦士ガンダム(TV版)』の最終回で全部が終わって*1、仲間の所に戻った際の台詞。

実は『ガンダム(TV版)』の第9話で、アムロは父親と再会したものの意見が噛み合わないまま分かれるってシーンがあるんだよな。
↓は脚色が含まれてるが、例のシーンについて説明してるので・・・。
・出会いのサイド6、ララァに納得いかないのぉ9巻(miaufufu.easter.ne.jp)
あの発言は、帰る場所を一旦失った果てに見出した上でのことか。


ただこの後アムロ・レイは(作品の上だけど)この仲間たちとも別れ、地球連邦政府から危険人物とみなされて軟禁されるんだよな・・・。
切ない。

*1:シャア・アズナブルとの舌戦も含む