プロだから逆に大変かもよ?

数日前のことになるが、毎日jp に岡井少年(岡井 千聖)に関する記事が掲載されていた。
・ひと:ユーチューブに投稿したアイドル 岡井 千聖さん(2011年2月9日 毎日jp


一応、一連の動画は UStream 上の生放送されたやつの再放送、という意味合いもあるんだが・・・。
とにかく、公開された動画には思わぬレスがついていた模様。
以下、2011年2月9日毎日jp『ユーチューブに〜』から、前半部分を(略

 「これほど大反響を呼ぶとはビックリ。今まで℃−ute(キュート)を知らなかった方々からも注目されて感激です」


 動画投稿サイト「ユーチューブ」に昨年11月、所属するアイドルグループ「℃−ute」の曲をひとり普段着で踊っている姿を載せた。
ちょっとした自己パロディーの遊びのつもりが、2日間で視聴数10万回を突破、1月半ばには100万回を超える人気動画に。
その後、松浦亜弥さんの曲なども含め5本投稿し、視聴数は1本目から通算して300万回を超える。


 投稿したジャンルは動画サイトの定番「踊ってみた」。
素人が振りをまねするダンス版カラオケだが、“本物”が登場する逆転の発想が関心を集めた。
欧州や中南米からも多くの称賛の声が寄せられ、「メジャーリーガーが草野球の試合に出場したみたい」との書き込みも。
マンガやアニメと並び、世界に浸透する日本のアイドル文化の好例ともいえそうだ。
う〜ん。
一連の動画を公開した当初は、岡井少年(と某宮地氏達スタッフ)はそこまで考えてなかったかもしれんが・・・。
実は、一連の動画を公開するのって、岡井少年(と某宮地氏達スタッフ)にとって何気にかなりのプレッシャーがあったんだろうな。
なんせ、岡井少年はまかりなりにも歌とダンスで食ってるプロだし。
下手なものは見せた日には、逆に自分達が大きなダメージを喰らうのは必至だったわけで。
そんなプレッシャーにもめげず、正々堂々(?)一連の動画を公開したのは相当の勇気が必要だったと思う。
いや、本当の話。


で、この記事の後半は岡井少年と ℃-ute の簡単な概要が・・・。
以下、2011年2月9日分毎日jp『ユーチューブに〜』から、後半部分を(略

小学生の頃から「モーニング娘。」のバックダンサーなどで活躍したが、デビューは同時期に事務所に入った子に先を越されるなど下積みも長く「悔しい思いもした」。


 「℃−ute」はテレビ露出こそ少ないが、シングルCDは平均3万枚を売り、年間100回超の公演をこなす。
そこで鍛え上げた「プロの技」が動画でも光る。


 「人がやらないことをするのが好き。今後もネットの新企画に挑戦したい」。
152センチの体いっぱいに夢を膨らませる。
【伊藤一博】


 【略歴】岡井 千聖(おかい・ちさと)さん 埼玉県生まれ。
私立高校在学中。
℃−ute」は07年メジャーデビュー、同年レコード大賞最優秀新人賞受賞。
16歳。
「人がやらないこと」って案外近くに転がってるかもしれんけど・・・。
まぁ、それを見つけるのは、岡井少年やスタッフの仕事だからそれ以上はなんとも(苦笑)


おまけ:岡井少年による、『「Love 涙色」を歌って踊ってみた』の動画。