監督業は修羅の道

2008年7月10日放送分『ベリキュー!』で、真野ちゃんが引用していた星野 仙一(元プロ野球選手・野球解説者とか:1947-)のお言葉。
「当たり前のことを当たり前にやるだけ。ただし、本気で」


元ネタは、『シンプル・リーダー論』(文藝春秋:2005)の一節からっぺぇ。
↓にこのことが書いてあった。
・当たり前行動は阪神を優勝させる(2005年7月11日 本質思考道場)


「周りは『星野の改革や、改革や』っていってくれるけど、考えてみたら特別なことをやってきたんでもなんでもない。
本の中身を読んでもらったらわかるけれど、あたりまえのことをあたりまえにやってきただけなんや。
誰が考えてもやらなくてはいけないこと、誰が見てもやらなくてはならないこと、あたりまえのことをあたりまえにやってきただけなんや。
ただし、本気で────。

文藝春秋星野仙一氏著:2005.4.10発刊 「シンプル・リーダー論」のプロローグより抜粋)
当たり前の事をやるのが、実は何気に難しいんだろうけど・・・。
プロ野球のチームを指揮する立場だと、選手やコーチ・球団フロント*1とも折り合いをつけないといけないだろうしね。


・・・ってか、星野サンについてはあんまり多くを語れないんだよな。
色々怖くて(弱)。

*1:時にはファンとも